感想/COMITIA124/Bluebird(遊佐いつか)/この鉄格子の中から何度でも君に逢いに行く
絵柄が好みだっt略
感想
他の読んだギャグ属性の本に比べると、狙うところを絞った感じのするストレートな怖い系作品であった。
話の展開としてはおそらくポピュラーな流れなので、印象として残ったのはストーリーの流れよりも
というあたりであった*3。
種明かしをしたあと、後書きの後ろにその奥の種明かしを重ねる構成は、とてもゲーム的というか、非常に効果的な作りになっていると思った*4。
この系のストーリーにおいて、もっと胸糞の悪いフィクションを読んだ経験から、無意識にそれと比べてしまってる感想になっているなぁ……。
どうでも良い感想
何度探しても本編中にうさぎが2匹しか見つからない……あと1匹どこだ……