感想/COMITIA123/シルバーチョップ(堀口レオ)/堀口さんちのレオムスコ 同人誌版再録集
明日のコミティア A05b でお待ちしてますが頒布物は既刊の育児本総集編のみとなっております・・・
— 堀口レオ@2/25スクエニオンリーぞ56b (@silverchop) 2018年2月10日
新刊だせなくてごめんなさい~!
よかったら顔だけでも覚えて帰ってください。 pic.twitter.com/uhSAqpOGTG
(↓ついでにこっちも後日Amazonで買った)
- 作者: 堀口レオ
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2015/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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一言で言うと、読んで色々と安心した*1
とはいえ、読みながら連想するのは自分の家の方ではなく、伝聞で聞いた友人の息子さんの方で、何というかマイペースなのはきっとどこのご家庭のお子様も一緒なのかなとか思った次第。
感想とはちょっと逸れますが
HIKAKINさんて初見の印象と露出の多さで大人には煙たがられてるイメージだけど、少し腰を据えて見てみると子供向けのエンタメってのを本当に真剣に考えて動画作ってて尊敬できる。
— 堀口レオ@2/25スクエニオンリーぞ56b (@silverchop) 2018年2月11日
馬鹿騒ぎしたり口が悪いのが多い中、子供にも安心して見せられる流石のトップYouTuberだと思います。
子供を通して YouTube を見て、自分も似たような印象に落ちたので、なんというか、やっぱり共通の体験として得るような要素はどこかに絶対あるんだなぁ、と感じた。
作中で ファミコンとかすっ飛ばしていきなり子供に DS を与えてしまった
的な話があるのですが、右も左も分からない子供にファミコンを与えても、秒で飽きると思いました。(子供に Wii U とファミコンリミックスを与えたところ、気がついたらマリオメーカーとかスプラトゥーンとかに勝手に切り替えて遊んばれていた光景を見ての感想)
子供に、何を与えるのか、何を教えるのか、何を教えないのか、遠ざけるのか、みたいな、情報やコンテンツのコントロールというのはどうしても親の側の課題としてはつきまとってくるし、適切な情報リテラシー(どころか日本語も)未熟な子供に対して、インターネット産のものを無制限に与えるのも怖いし*2、かといってひとつひとつ精査するのも面倒だし*3……みたいな。
なんかだんだん感想から離れて普通のブログっぽくなっていくのですが
このあたりの話題ともリンクしてて、おそらく昔以上に様々な選択肢は増え、理解してくれる人も増え、そして探せば仲間も見つかる*4時代なのでしょうけど、だからといって単純に苦労が減ったかというと、別の所で神経を使う必要が出てきてて、トータルで見ればいつの時代も育成というのは100点を目指すものではないのでは、みたいな。
大人から見ると、様々な判断基準について模範解答を持っている状態なので、迷うことは少ない(最初に選択肢をばっさきり枝刈りできる)のですが、子供はその基準すらないので、それについてどのようなものを与えていけばいいのか、どこまで子供を信頼すればいいのか、いつから子供は人間になるのか……みたいなのを連想して考えたりしました……何でこんな壮大な範囲のものに言及してるんだ……。
話を戻して、育児系の話について好きな人であれば、そしてこの系の即売会に参加することに違和感のない人であれば楽しめる作品だと思います。
感想/COMITIA123/懐中天幕(つむぎゆう)/きみと 檸檬の坂道を
短編が3作品。
ざっくりと全体的な感想
どういう執着を持てば、こんなに眼鏡の女子中学生*1のバリエーションを豊富に書けるんだろうか(超ストレートな感想)
全体を通して、可愛く描かれているキャラふたり(とその常に対比される性格)と、ある意味幻想めいて描かれる自然の光景がとても印象的でした。言い換えると舞台とキャラのプロフィールとカップリングの属性で縛りプレイをしているにもかかわらず、3つもお話が出てくるのすごい。
以下、お話ごとに。
きさらぎ きらきら
ちょうど本日読んでいたので、時期的にわりととタイムリーでした*2。短いストーリーの中で、(もしかすると1年も前から)計算されたバス停での会遇が、綺麗な夕日の中にある湖畔と一緒に、可愛らしく美しく描かれていると思いました。あざやか。
夏の終わりと はじまりと
しれっと書き手の趣味(フェチ)を差し込んできやがった……!
導入からしていきなり刺激的な光景から始まるのですが つまり スク水で田舎を歩いている女子中学生 とか 自分の水着を相手に着てもらうシチュエーション とか、そういうことなんですよね*3!! という、分かりやすい属性というかシチュエーションに、色々と読みながら持って行かれました*4。
その、作中のふたり*5が相手を想って、そして自分も幸せになるために、色々とこっそりあれこれ可愛い企みをしていました、という微笑ましい構図も魅力的ではあるのですが、挿絵*6にも煽られて脳内に色々をビジュアライズされたその光景に全部持って行かれた感じでした。
きみと 檸檬の坂道を
さみしい雰囲気の導入に始まって、嬉しいびっくりと悲しいびっくりを経た後に、最後はつまり高校生になったら同棲して結婚しようねって話なのですが*7、主人公*8の口調を含めたキャラ・性格が一番可愛く感じて心に刺さりました。冷静な世界から見ると、完全にフィクションのキャラのしゃべり口調なのですが、それが良い方向に突き抜けていて、とても良かったです。
そしてそれとは別に ここでも忘れた頃にスク水をぶっこんできやがった……! と、エピソードの中に綺麗に入り込んでくるスク水の着こなしシチュに、ある種の執念を感じました*9。
連続して読んでいるからなのか、 百合
という属性について、なんか当たり前のものとして受け止めてしまっているので、そこについて言及できていないのは、なんか読み方として乱暴だったかも知れません。
感想/COMITIA123/懐中天幕(つむぎゆう)/春日横町ラプソディ
全3話。同じ場所、キャラを舞台にして、お話を徐々に重ねるように書いていくって、設定から構築してく大変な作業だと思います*1。
最初に
登場人物と舞台の紹介が1ページの図にまとまっていたので、まずそこから先に確認して読んでいました。そして3話までの各お話の表紙に、おそらくメインとなる登場人物が描かれているので、先に、どの順番でどの子が出てくるのかなーって軽く準備。
この作業もちょっと楽しかったです。
第1話 ほどける夕暮れ
tea-brewing*2は隠喩*3か!!! とか勝手に盛り上がって読んでいた*4。あと、これも完全にフィクションめいたキャラの描画ではあるのですが、感情表現が極小の身体がおっきめな女の子*5は可愛いですね!*6
ビジュアルとしては、お風呂上がりの光景あたりが一番分かりやすくえろいとは思うのですが、それよりもなによりも(第1話と、後に第3話でに控えている)お互い、初めてそれを相手に施すこと、というシチュエーションの潜在的ないやらしさ*7のインパクトがとても強かったです。
直接的じゃないことによって生まれる間接的な官能というか、そういうの。
第2話 どぎまぎチャーハン
黒幕*8は桃子か!! とか勝手に盛り上がって読んでいた。
それとは別に、話の筋……というか、ふたり*9が相互に補完し合ってるように描かれているエピソード*10が、とても自然に描かれていてすごく気持ちよかったです。何というか、その光景だけで「完全に君たち夫婦だね!!」とか思えてくるので、眺めていてとても幸せになれる。
全3話の中で、一番好きなところを挙げるなら、間違いなくこの部分。
第3話 はじめてのこのよるに
第1話の続き。あっちが前編ならこちらは後編。その上で、登場人物が全員そろって綺麗に締めているので、見事なトリのエピソードであったと思います。
交互に移り変わる2チームの動きに、片方*11を眺めてはにやにやしながら、もう片方*12を眺めては 「ちょっと君たちもうちょっと二人っきりにさせてあげたらどうかね!」 とか内心突っ込みまくって読んでいました*13。
1話の続きでもあり、2話の続きでもある構成なので、完全に油断できる*14流れで安心して読み切れたのがとても良かったです。
あとがきのおまけ的なアレ
まんべんなく5人全員が8コマに登場してキャラ立ちしてる(しかも面白かった)のが芸術的。こう、一通り食べ終わったあとのデザートとして最高すぎる……。
*1:楽しいと思うし、それに憧れも感じるのですが、結局夢見るだけで終わってる人間の感想でもあります
*2:なんか適当な熟語がなかったので雑に英単語を引っ張ってきた
*3:メタファー
*4:大分頭が沸いていたと思います
*5:薫
*6:たぶん、古くはあずまんが大王の榊さんあたりから、色々と魅了されてしまっているのだと思う
*7:メタファー(しつこい)
*8:別に事件が起こるわけではない
*9:桐香とみなみ
*10:販促の一幕
*11:初穂&薫
*12:残りの3人
*13:いや、その、全体を包み込んであふれ出るような幸せ感の帰結するところだとは思うのですが
*14:不意に緊張だとかストレスの掛からない
感想/COMITIA123/懐中天幕(つむぎゆう)/きつねのよめいり
ざっくりと感想
ファンタジーというわけじゃなかったと思ったら実はファンタジーだった!!! という……見事に気持ちよくだまされました。
『」
って選んだカギ括弧の使い方のセンスが好きです*1。
別に R-18 とかそう言うものではないのですが、今回 COMITIA 123 で頒布して頂いた作品の中で(R-18のものを除いて)もっとも直接官能的というか、大胆ないちゃいちゃだと感じたというか……穏やかなものが多い中で色々油断していたので、そこもまた不意打ちのようにどきっとしました。
雑に言うと これ、このあと滅茶苦茶セックスするやつだ……! という読後感でした(最低の感想)
なんというか、相手のことが好きであると自覚すると同時に、プリミティヴな身体的欲求*2に対して、それをどれくらいの濃さでお話に流すか、というところがあると思うのですが、全年齢向けの中ではこれが一番濃いように感じました。ふわふわした感じなのかな、と思ったら、双方とも結構攻めてってる感じ。
メタ的な読み方として、その表現を成人向けでやるのか、それとも全年齢向けでやるのか、みたいなのを意識したりするのですが、全年齢向けで踏み込んで行ってるのは、それはそれでとても刺激的ですね……。
偏見として、(特に全年齢に出てくる)ナチュラルボーンスキンシッパー*3なキャラって、最終的にはそんな奥まで踏み込まない(踏み込もうとした瞬間に、逆に恥ずかしくなって拒絶してくる)ようなキャラを勝手に想定しちゃう*4ので、それについても意外性を感じました。
積極的なのも、眺めてて好きなのですが!
感想/COMITIA123/懐中天幕(つむぎゆう)/ごご の らくえん ─或いは、由ヶ先中学校生徒会余話─
ざっくりと感想
単純に属性でまとめれば、 百合
だとか 中学生(女子)
だとか、 芯の強いおっとりさん×張り詰めてこっそり内面が繊細なツンデレ
だとか、そう言うものの見方になるのですが、作品が示しているものとしては、プロローグの根源的な場所からの問いかけ、漠然としたテーマが、話の終わりに向かって少しずつ滲み出てくるような「そもそも人を好きになることって……?」という透明な掴みづらいお題に対するひとつの形、答えなのだな、と思いました*1。
想いの正体やその捉え方、みたいなレイヤーまで落ちて色々考えていくと、作品について単純な属性で語るのが逆にもったいなくなってくる感覚を持ちました。
(本業というか、その創作の道の人に対して当たり前すぎる感想*2で大変恐縮なのですが)プロローグが終わったあとの、本編が開幕してから始まる情景描写から話の掴みまで、非常にテンポ良く楽しく、そこから一気に惹き込まれて読みました。
完全に読み手側の勝手な妄想なのですが、プロローグで指し示される 彼女 、 少女 というのが、作中のメインのふたり*3のどちらでもあるような流れがその後ろにあったら良いなと思いました……つまり、この話の構成としては片側にフォーカスが当たっている*4のですが、次は逆サイド*5からの視点に寄っていって、そちらの内面から再度プロローグの問いが重なってくるような……逆から見た世界も見ることができたら楽しそうだな、みたいな期待というか、広がり、余白を感じました。
後書きで言及されているとおり、筋としては山や落ちが存在しない、なだらかな進行ではありましたが、すべてを通して浮き出てくる雰囲気はしっかりと柔らかくあたたかいものであったと思います。
感想/COMITIA123/懐中天幕(つむぎゆう)/ふら2 ─ちえみと晶の平面の事情─
R-18
発行日が2012/11/18なので、初出は絶対にCOMITIA123ではない*1のですが、巡り会ったイベント基準と言うことで。
ざっくりと感想
冒頭2ページ読んで あ、これ、かなりヤバいやつだ と思った。当然、良い意味で。時間が終わりプールから上がっていくスク水女子生徒の描写に、かなりの深さを感じた。陶酔してるような悪い濃密さを感じさせない描写で、でもフェチめいたこだわりはうるさくならない最大音量で訴えかけてくる感じ。読んで目の醒める思いでした*2。
全体的に思ったこととか
構成要素の大部分がR-18な性的描写なのに、話の流れとして、かなり模範的に正しく、女の子ふたりの動き*3と、魅せるポイント*4で構成されていて、どのような視点*5でも眺められる作りになっているのは、本当にさすがだと思いました。男性向け*6小説、ロリ、百合、とタグをつければ、それを求めてくる人には間違いなく刺さる。
ふたりが伏せて*7向かい合ってる構図は、挿絵*8と合わせて、その破壊力はかなり強く、例えば子猫を連想させるようなその可愛らしさは、そこでもうある種のクライマックスに至ってるなぁと感じました。
細かい話
完全に個人的なこだわりというか、やらしい観点から思ったところなのですが、絶頂に向かってひらがな率*9が高くなってくあたりの、ことば・文字の使われ方が、とても綺麗だと思いました*10。
とかなんとか。直感的に分かりやすい魅力的な描写、シチュエーションの印象が強すぎて、根底のストーリーラインについてすっ飛ばしてしまってる感想になってしまってるのが、我ながらひどい感想だなぁ、とか思いました。えろいところばっかり集中して読み過ぎた!
*1:というか遙か昔な
*2:色々あって、飲酒したあとに読んでいたので……
*3:導入→一緒に下校→一緒に遊ぶお約束→ふたりでいちゃいちゃ
*4:ちゅっちゅ→ひとりえっち→おふろでいちゃいちゃ→ベッドでいちゃいちゃ
*5:つまり、抜こうと思って眺めても、やりとりを眺めようと思っても
*6:女性、というか、男性向けに不慣れな人が見る場合、男性向けの作法というか文脈に慣れてないと、あまりにも露骨すぎて読みづらいところはありそうと思いました……男性成人向け創作なので、当然のことですが!
*7:というか四つん這いになって
*8:本文中頭から4枚目
*9:漢字の開かれ具合
*10:話の展開上、どうしても崩れやすくなってしまうところだと思うので……
感想/COMITIA123/餅屋。(餡子)/La Nostra Storia(+appassionato)
R-18
多分こちらの物理書籍版。差分は確認してない*1。
一言で感想
やっぱり執事が最強のポジションですね!!!
いや、ほら、やっぱ執事って、無理なく全体に関われることのできる立ち位置なので、どうやってもここぞという所で格好良くなっちゃうと思うんですよ。だってそこでいる意味のない執事だったら最初から存在しなくて良いわけで……!
メインディッシュとしてのふたりに対して、どちらに対してもここぞと言うときに鍵の立場になれるキャラが強く印象に残った。言い換えると、それだけメインのふたりが格好良くもあり強くもあり、弱くもあり可愛くもあるわけで、それを想定して期待して読んでいる所もあるので、終始一貫性を持ってそこに立っているキャラ(執事)は強まっちゃうと思うわけです*2。
なんやかんや感想
見事にプロローグの流れを不穏な何かと勘違いしてたまま読み進めてしまっていたので、エピローグの直球展開にすごくほっとした。作中で若干不穏な流れ*3があったので、いつどんな困難が降りかかってくるのかーと過剰に身構えすぎました。
お話の流れとしては、もう、先述したように、アラフィフのおじさまの格好良い所があれば情けない所もあるし「その攻め方は嫌らしすぎるのではないか!」と「年齢の割*4にいちゃいちゃしすぎかー!」とか、なんか無駄に恥ずかしくなりながら読んだりしてた*5。
男性向けだとか女性向けだとかカテゴリがあるわけではなく、単に傾向でしかないとは思うのですが、ヒロイン*6の乙女っぷりが新鮮*7でした。何というか、弱さの描かれ方が、儚げな方向に行ってるキャラを見るのが久しぶりだったというか……。これもうまく言語化できないのですが、守ってあげたくなる見せ方として、良い意味でも悪い意味でも重さを感じたのかな、と。
あるいはストーリーの山の組み立て方みたいな話で メインヒロインがひどい目に遭う
という構成要素*8は、男性向け創作ではなかなか入り込まない*9ので、その部分に、いつも見てるお話とは違う、(その過去を持ち続けるという)強さや、(一度はそれに苛まれる)弱さというのを感じたのかも知れません。
それにしても、最初っから最後まで、ひたすらにおじさまがヒロインのことを全方向くまなく愛してくれるという、(おそらく書き手の)好みっぽい所全開なのが読んで伝わったというか、思い切り正しく日の当たるポジションでの(いわゆる)NLの世界だよなぁと再認識しました*10。
模範的に細かいことを突っ込み始めると、絶対に色々と やりすぎ/飛ばしすぎ/いきなりすぎなのでは? という場所は色々あると思いますが、それを押し流すだけの(商業ではなく、同人だからできる、尖って大胆な)勢いを気持ちよく感じました。
お話終盤の、結婚に向けてのシーケンスであるとか、エピソードあれこれについても、なんとゆーか乙女的執念というか、作中のキャラにさせてみたい展開、みたいなものであるのかなと、勢いやディテールについて、こちらもとても熱量が良かったと思います。
appassionato
男子中学生的には appassionato じゃなくて presto とか、風情のないことを言ってゲラゲラ笑う所だと思いました(最低の感想)*11。
……じゃなくて、ええと、さらに身も蓋もない第一印象としては ここまではじけると、わりと男性向けも女性向けも互換性あるよね みたいな*12。
いわゆるまさに*13愛で一杯な薄い本なので、読んでて楽しいというか……ある意味、最も*14無防備な瞬間が強く描かれているので、知ったキャラの、普段ではなかなか見られない隙めいたところ*15を眺める、というのは、それだけで楽しい、特権的なことだと思います。そんなおまけ本。
それにしても、やっぱ普段優しく描かれるおじさまに限って、色々解き放つと、攻め方が微妙にやらしくなるよーな印象がある。真綿で首を絞めるような焦らし感というか、最終的にSかMかで言ったら絶対Sだろ、みたいな。
以上、色々と一気に読んだので、乱文的*16な感想でした。
*1:テキストが若干量と、あともしかしたら挿絵数枚かな……
*2:というのは、大分ひねくれた読み方かも知れませんが
*3:3章
*4:私が思い描く50前後の男性の印象
*5:一応、男性成人向けの文章創作の経験はあるのですが、それにしたってよそのおうちのことをじーっと眺めるのは恥ずかしいですね……
*7:個人の感想です
*8:余談ですが、最初にこの系のシーケンスに触れた作品はふしぎ遊戯でした……
*9:いわゆる陵辱系みたいのだったら逆にガンガン入るので、本当に両極端ですね……
*10:愛に正しいも正しくないも、本当は存在しないと思うんですが、自分の周りで見かけやすい愛の形は、どうも激しい形のものが多かったので……
*11:単に中学校時代にやってた部活動を思い出しただけとも言う
*12:ノクターンもムーンライトも、上澄みめいた部分は近い味になるのでは、みたいなそう言う感想
*13:書き手も、あるいは作中人物も
*14:身体的にも、精神的にも
*15:しかもそれが一次創作で
*16:ブログなので乱筆にはならない